大人の一人暮らし〜1人飯、1人遠足、1人酒〜

子どもが大学進学で関東へ。シングルマザーで18年間の二人暮らしから、一人暮らしへ。果たして、寂しさを乗り越えれるのか?そして、ちゃんと(?)大人としての一人暮らしを再スタートできるのか?

糸島へ。1人バイキングと1人温泉の旅。

博多駅から地下鉄と列車で、一時間弱で筑前深江駅につく。

午前中はゆっくり寝て、掃除したので出発は12時。

筑前深江についたのは1時ちょっと過ぎ。


まずは、美味しいとうわさのダンザパレーラへ。

ただ、ここは、小さめのお店で最近人気急上昇中。ランチは2時半まで。

駅から歩いて15分くらいかかってしまうので、土曜日の今日は入れない可能性も大きい。

まあ、だめもとで行ってみた。

そしたら、最後のひと席空いてました。むちゃくちゃうれしい‼️


で、まず靴を脱いでスリッパに履き替えるらしい。

室内と同じような状態なので、中では小さな子どもさんが座り込んでも、はいはいしても良い感じ。


前払いの1500円を払う。

店内もすごくおしゃれな感じで、テキパキ働くお店の方が若くていい感じ。しかも、シェフとホールそれぞれ一名ずつの計2名で全部さばいてる!

そして何より、バイキングの内容が凄い‼️

約50種類の旬の糸島野菜を中心に、45種類の料理、デザート、飲み物とバリエーションが本当に豊富。

パスタ、ピザ、じゃがいもとごぼうのポタージュカレーをはじめ、地元野菜をふんだんに使ったメニューを、お店のシェフが次々に出してくれます。

どれも間違いなく美味しい上に、身体に優しいメニューです。

飲み物も、美味しいコーヒーをはじめ、いちごと生姜のミックスジュースや、ルイボスティー、みかんビネガーと炭酸水など。もう女子のハートをわしづかみしてしまうものが満載。


とにかく食べて、飲んだ。

1人バイキングだけど気にしません。


店内の雰囲気も素敵だけど、シェフが厨房でマジックのように次々料理を作っていく様子や、可愛い女性スタッフ(シェフの奥さん?)の方が、各テーブルを回りながら、声をかけたり、あちこち気を配りながら働かれている様子にも好感がもてた。


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帰りにオーナー夫婦が、感じよく見送ってくれたのも、好印象。

ええ、言われずともまた来ますとも。

でも次回も1人だとしても、再び見逃して下さい。


その後、10分ほど歩いてきらら温泉に到着〜。本物のラドン温泉。


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大人1人五百円。地域の75歳以上は平日は300円で入れるらしい。

入ってみると、スーパー銭湯のような泡風呂等はなく、素朴な昔ながらの銭湯風の素朴な感じ。

浸かってると、かなり暑くなってきたんで、外風呂にチャレンジ。これが、ほどよくぬるくなってて、いい感じ。

のんびり浸かってると、地元の女性が2人やってきた。

1人は、仕事帰りに毎日ここに来ている75歳。知人の空き家にただで住ませてもらってるらしい。

もう1人は、牡蠣小屋で働いてる方らしい。

牡蠣小屋、明日で終了らしい。

で打ち上げするんだって。

牡蠣たべるんだろうな〜。羨ましい。

地元の話とか聞けて、思いがけず楽しかった。

1人で列車に乗って、温泉に入りに来たって言ったら、驚かれたけど・・


帰りに、隣接の産直で野菜を購入。

明日、作り置きにも利用したい。

これで、だいたい千円!安い!


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そこから、てくてく歩く。

地元の猫たちに怪しまれながら進むと、海に到着。

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あいにくの曇り空だったけど、海あり、山あり、美味しい野菜に温泉ありの盛りだくさんのプチ旅を満喫。

あ〜楽しかった!


もう少し手前の筑前前原駅周辺は、飲むところが充実してるみたいだから、次回はそこもいいかな。