大人の一人暮らし〜1人飯、1人遠足、1人酒〜

子どもが大学進学で関東へ。シングルマザーで18年間の二人暮らしから、一人暮らしへ。果たして、寂しさを乗り越えれるのか?そして、ちゃんと(?)大人としての一人暮らしを再スタートできるのか?

白糸の滝〜1人遠足〜

森林浴とマイナスイオンたっぷりの福岡県指定名勝、白糸の滝。落差24メートル。周囲には樹齢300年以上の万龍楓が自生するスポット。


f:id:shinsadd:20170430115008j:plain

地下鉄      線で博多から約30分で筑前前原駅に到着。

ここから、昭和バス白糸線で約30分。降りてから、再び徒歩30分で白糸の滝。

はまぼう号と呼ばれる黄色いバスは、なんだか可愛いらしく親近感がわく感じ。

f:id:shinsadd:20170430111545j:plain


昭和バスは地元の糸島コミュニティバスとして運営されている。そのため、1日6〜7本程度の運行なので、利用するなら事前に時間を確認した方がいい。駅前の観光案内所でも、時刻表がもらえる。

私が乗ったバスは観光客は多分、私1人。後は途中下車する地元の人たち。料金は、終点まで乗っても大人で一律に200円、子どもは半額。

バス停でないところでも、知らせれば途中下車可能らしい。


さてさて、ようやく終点の白糸。

ここからひたすら歩きます。

すぐのところに、可愛い橋の欄干が。

f:id:shinsadd:20170430113023j:plain 

ここにも小さなせせらぎが。癒される〜

f:id:shinsadd:20170430113132j:plain


白糸の滝方面を示す看板の方向へしばらく進む。すると右手に遊歩道入り口が。

f:id:shinsadd:20170430111732j:plain

実際は、歩行者はここから遊歩道を通って白糸の滝へ。

私は、ここを素通りしたためにひたすら車道を歩くはめに。

けっこうなカーブが続くこの道沿いは、車の運転も大変そうな場所。スピードは出てないけど、人が歩くのは事故にあいそうで本当に危ない。私はそんなところを延々歩いてしまい、ものすごい迷惑なそして危なっかしい歩行者だったはず^^;

絶対、遊歩道使わなきゃだな。

安全で、その上、四季折々の景色も楽しめるはず。

ちなみに、遊歩道入り口には、駐車場もあり、ここから景色を眺めながら歩いて滝へ向かう人たちも。

ただ、約30分の山道は、行き道はけっこうな体力が必要。


で、到着〜

汗をかきながらの道すじで、すっかり暑くなってたけど、ここはすでに空気が澄んでいて冷んやり。

滝、圧巻。

f:id:shinsadd:20170430113525j:plain

しばらく見入ってしまった。

忙しい毎日をちょっと忘れる瞬間。

圧倒的な自然の前では、自分自身も、日々の悩みや大変なことも小さく感じる。


今日はゴールデンウィークの連休に入っているからか、観光客はけっこう多い。

滝の手前では、ヤマメ釣りもできるらしい。たくさんいるのに、さすがにヤマメもお腹一杯なのか、なかなか釣れないみたい。

f:id:shinsadd:20170430114041j:plain

 峠の茶屋では一匹500円で塩焼きも食べられる。


しばらく滝を眺めたり、本を読んだり。あっという間の2時間。

バスの時間に合わせて下山。

すっかりのんびりした1日。

午後遅い時間になるほど、観光客が増えてきたので、静かに過ごすには午前中がオススメかも。