大人の一人暮らし〜1人飯、1人遠足、1人酒〜

子どもが大学進学で関東へ。シングルマザーで18年間の二人暮らしから、一人暮らしへ。果たして、寂しさを乗り越えれるのか?そして、ちゃんと(?)大人としての一人暮らしを再スタートできるのか?

太宰府散歩。歴史とまち歩きが楽しい。福岡からふらっと行けるスポット

九州国立博物館のタイ展を見に、久しぶりに太宰府へ。

福岡に住む人なら、たいていの人が自分で買ったか、貰ったかしているのが、太宰府の学業の御守り。全国的にも、有名な学業の神様がいると言われる太宰府天満宮

もちろん、私も自分の受験の時も、子どもの受験の時もお世話になった。

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で、太宰府に来たらもう1つの定番は、梅ヶ枝餅。通りを歩けば、いろいろな店が、梅ヶ枝餅を焼いて売っているので、食べ比べも楽しい。

この日は、久しぶりに定番の傘の家の梅ヶ枝餅

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そして、私にとっての勝負飯(?)、揚子江の肉まん。

息子の出産時、お世話になった。

陣痛が始まったのが、夕方でそれから病院に向かったんだけど、病院からは時間的に、夕食は間に合わないので出ませんと言われ、居合わせた叔母から手渡されたのが、ここの肉まん!こっから先は長いし、体力勝負!と聞いていたので、陣痛の合間に食べて挑んだ初出産。

で、なんと、病院について約3時間後には、産まれていたというスピード出産。助産師さんにも、教科書に書いてあるようなお産だった〜と言われるほど、順調に産まれてくれた。

もちろん、痛みは半端なかったけど、短時間ですんだのは有り難かった〜。

それ以来、友人間でも、出産前に肉まんが安産の御守りクラスに流行った。

で、北九州が発祥なんだけど、太宰府駅近くにも揚子江の肉まんが売っていて、この半端ない大きさと肉汁で観光客の名物スポットになってた。

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通常の肉まんの1.5倍から2倍近くあって、中身の豚肉と玉ねぎも半端なく詰まってるので、店のおじさんも割り箸をくれる。

久しぶりにこれをパクり。

相変わらずジューシーで美味しかった!


天満宮に行き着くまでにあるもう1つの話題スポット。

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ここ、スタバ。

新国立競技場を手掛けた建築家の隈研吾氏による、自然素材による伝統と現代の融合がコンセプトとなった店舗だけあって、重厚で人目を惹く店舗になっている。

休日の午後で、すごい行列が出来てたので、この日は断念(T . T)

次回、ぜひ寄りたい!

さて、九州国立博物館に到着。

ここも建物がすごく好き。 

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アジア好きな私には、楽しいタイ展だった。

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タイって、仏教の国なんだなって改めて思った。でも、見慣れた日本の仏像と違って、歩いてたり、寝てたりいろいろ。より、人間に近い感じ。


ぶらっとやって来た太宰府。久しぶりに楽しかったな。