「ひとりでいる」ということを自覚すること
息子が旅立って、そろそろ三か月がたとうとしている。
中学、高校生になってからは、一緒にどこかに行く機会は、めっきり減っていたし、親子げんかもしょっ中してた。
今の所、ひとりが寂しいと思うことはあまりない。
もちろん、親子連れを見ると懐かしい思いがするし、どうしてるだろうとは考える。
でも、寂しいや、心配よりは、応援している感覚が強いかな。
でも、休日家で1日過ごしたり、一人で出掛けたりしていると、誰とも話さずに休日が過ぎることがある。もともと、誰かと出掛けるより、ひとりが好きで、長電話は苦手な方。
それでも、そんな休日の夕方は、ふと孤独を感じることがある。
明日になれば、また仕事が始まり、いやでも人と話をすることになる。そう分かっていても、ふと感じる。
そして、この年齢になると誰かと一緒にいたって、孤独はやってくることも知ってる。
ひとりでいることを、ちゃんと自覚して、寂しい思いも含めて毎日を大切に過ごせますように。
と、しんみりした日も、やっぱりビールを飲んでるし。
夏本番が近づくと、夏仕様のビールが現われる。麦とホップは、好きなタイプの第3種ビールなんだけど、この魅惑のホップセッション、柑橘っぽい味がいい。缶のデザインも爽やかでいい。
息子も私も、大勢でも、ひとりでも自分の人生を楽しめますように。