40代の1人暮らしにかかる生活費はどのくらいか?ミニマムライフコストについて考えた。
本田直之さんと四角大輔さんの本、「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」を読んだ。
さあ、これからどう働き、どう生きよう?と再び考えてる今、すごく気になるタイトルだった。
仕事のために生きるのではなく、
自分が本当にやりたいこと(大切なこと)のために生きていい
こんな当たり前のはずのことを忘れ、ひたすら生活のために働く、働くことが当たり前だから働く、みたいなことになってた。
今の仕事はそれなりに好きな仕事だけど、不本意でもやらなくてはいけないこともたくさんある。
それは、働いてお金をもらっているからには、当たり前でみんな我慢してることだと思ってた。
最近、自由にやりたいことを仕事にしようとして頑張っている人たちに出会ったこともあり、今後の働き方に関しては、本当に考えさせられる。
で、本の中にまずは、お金に縛られない生活、いわゆるお金のために働くという呪縛から逃がれるための、自分の必要最低限の生活費を把握するっていうのがあった。
いい機会なので、この年代で1人暮らしするのに、どのくらいかかるか確認してみることに。
家賃 約50,000円
光熱費 約10,000円
(春、秋はエアコンをほとんど使用しないので、もっと安くなる。)
通信費 約10,000円
(固定電話 2,500 ネット 2,500
2,500〜3,000)
雑費 5,000円
保険 8,000円
食費 20,000円
(お昼はできるだけお弁当持参。週末の作り置き野菜を利用)
だいたい一回の買い物がこんな感じ。これに、パン、ヨーグルト、卵、納豆、チーズが加わる感じ。
こずかい 15,000円
(趣味、本屋巡り、うち居酒屋、プチ遠足、瞑想etc.基本、お金がそんなにかからないかな)
こんな感じで、合計約120,000円くらい。
物欲も少ないから、そこまで節約してる感じはないけど、そこそこローコストな生活かも。
子どもにかかる教育費は入ってないけど、もう大学生なので、奨学金に、本人のバイト代一部負担もある。無理のない範囲でしか、サポートできない約束になってる。
しかも、後四年で、自立するはず⁈
こうやって、具体的に数字で確認してみたら、がむしゃらに働かなくてもなんとかなる気がしてきた。
その上、固定電話、au、保険、ひょっとすると家賃さえ、削減対象になりそう。
本当に自分がやりたいこと、大事なことのために、お金と時間をかける生活。
一歩ずつ目指したいなあ。