大人の一人暮らし〜1人飯、1人遠足、1人酒〜

子どもが大学進学で関東へ。シングルマザーで18年間の二人暮らしから、一人暮らしへ。果たして、寂しさを乗り越えれるのか?そして、ちゃんと(?)大人としての一人暮らしを再スタートできるのか?

日々の生活。毎日がイベントでなくていい。

2013年のwowwowのドラマらしいけど、知らなかった!!

「パンとスープとネコ日和」

小林聡美もたいまさこさん共演の映画シリーズ、大好きなのに!

しかも、原作が群ようこさんだなんて。


「めがね」とか、「かもめ食堂」とか何度も見てるのに!

あの、ゆったりとした独特の世界観がすごく好き。癒される。


アマゾンプライムの会員になってたんで、無料ビデオで見れた。


小林聡美が、夜1人で晩酌するシーンとか、駄菓子のくじ引きを箱買いして、ウイスキー飲みながら、引きまくるシーンとか、いいな〜と思う。

ちょっと寂しいんだけど、しんみり楽しいというか。

今の私だから、心が惹かれるシーンなのかもしれない。


そして、お家の雑貨や家具がすごくいい。物も少なくて、すっきりしてて。

ドラマによくある非日常的なおしゃれ感というわけでもなく、すごくいい生活感がにじんでる。

相変わらず登場人物も、みんないい味だしてるし。


そして、彼女たちのシリーズはいつもシンプルなのに、すごく美味しそうな食事が付き物なのも好きな所。

今回は、小林聡美が開いているお店のパンとスープ。種類は少ないけど、シンプルで本当に美味しそう。

でも、1番食べたくなったのは、亡くなったお母さんの友人から、落ち込んでた時に、お母さんからもらったアジフライが美味しかったという話を聞いて、その日の夕食に小林聡美が揚げてたアジフライ。

自分一人のために揚げものなんて有り得ないって思ってた。

でも、小林聡美が、たっぷりの油で丁寧に、自分とお供え用の母親のアジフライを揚げる姿を見てたら、素敵だなと思った。

で、ものすごく食べたくなった!

揚げもの苦手なんだけど。

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1枚目、2枚目と焦げぎみな感じに^^;

3枚目でようやく、少しはまともに揚げられた!


お酒は久しぶりの日本酒。小林聡美が一人晩酌してたんで。

最近、教えてもらった東一(あずまいち)という佐賀のお酒。きりっと辛口系で、すっきりした味わい。


日常って、小さなことを大切にして、それがその日の特別っていいなと思う。

何かしなきゃと思う前に、目の前の日常を大切に過ごせるようになりたい。


あ〜、いくつになっても上手く大人になれてない自分を感じる瞬間でもある。






元気がでる酵素シロップ。小さな朝の習慣をつくる。

酵素シロップ第3弾。


本当は、一度梅で作ろうとして失敗したので、4度目のチャレンジ。

夏になって、冷たいジンジャーエールと、レモネードを飲みたくなることが時々あって、、

でも、市販のやつは甘すぎていまひとつピンとこなくて、、

で、レモンジンジャーで酵素シロップを作ってみることにした。


本には、真夏は腐りやすく、失敗の確率が高いって書いてあったけど、今の私にはやりたいと思ったことを一つずつやってみることが大切な気がして。

まあ、失敗してもいいじゃないか。


仕事から帰って、レモンと生姜を切って、砂糖とともに瓶につめる。

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半日置いて混ぜるので、今朝起きて、1番に確認。いい具合に水分が出てきてる。

手を洗って、混ぜてみる。

混ぜる時に、健康になりますように、美味しくなりますようにって愛情を混ぜる。(本に書いてあったことで、1番心に残ってるポイント!)


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おばあちゃんが、毎日、大切そうにとこ漬けを混ぜていたのを思い出した。


できたら、上手く出来上がって欲しい。

でも、今はとにかく、毎日、心を

こめて混ぜてみよう。


予定のない休日をどう過ごすか。〜インドア編〜

ぼちぼち、リカバリー中。


特に予定のない休日にやりたいこと。

○本屋巡り

○コーヒーを飲みながら、本をひたすら読む

○昼間から、美味しいものを食べながら、ビールを飲む

○DVDをひたすら見る

○海を見に行く。

○ぶらり散歩

○近場の温泉(博多駅からJRで約20分程度の二日市温泉とか)

○旅行の計画をたてる(夢みるだけでも楽しい)

○いらない物を捨てる。

等々、、


で、今は体力、気力ともにちょっと低下ぎみなんで、


だらだら本を読んで過ごし、昼間からビールのコースで。

本当なら、外に美味しいパスタでも食べに出かけ、ビールを一緒に楽しみたいんだけど、今日は家パスタ家ビール。


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ふつう、家でコロナビールは飲みません。でも、ライムがあったんで。

久しぶりに飲んだけど、さっぱりした感じ。正直、やっぱり、日本のビールが好きだわ〜。


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トマトとか、ナスビとか、夏野菜好きなんです。

で、野菜いっぱい食べたくなると、がっつりラタトゥイユを作る。

今回はパスタに。

そのまま食べても、オムレツで食べても、パンと食べても美味しい。


で、ゆっくり読書タイム。

久しぶりに、高坂勝さんの「減速して自由に生きる〜ダウンシフターズ〜」とか読んでみた。

そうだよね、ゆっくりと好きなことして生きていいはず。

お金や仕事や毎日しなくちゃいけないと思うたくさんのことに追いかけられることなく、、

と思った1日だった。


いつか東京で、高坂さんのバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」にも行ってみたい。

やりたいことリストにくわえておくか。





久しぶりの家居酒屋。心を休める休日にする。

約2週間ぶりのブログ。

夏バテと、ちょっとしたメンタルダウン。

日常生活に大きく支障はないんだけど、やる気がぐんと落ちる時期が時々ある。

とりあえず、心理学、精神医学の勉強をしてきているものとしては、こんな時は、できるだけ休む。

仕事は休まないけど、気がすすまない時の家事や、遊びはできるだけ休んで、ごろごろ過ごす。

もちろん、もっと重症なら仕事も休むけど、今はまず日常をペースダウンして様子をみてる。


今日は、久しぶりに自宅で、居酒屋風。

おつまみは、簡単に。もぎたてをもらった枝豆、クリームチーズとクラッカー、ナッツ、豆腐にオリーブオイルとハーブソルトをかけたもの。

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プレミアムモルツは、安定の美味しさ。ちょっと贅沢したい時用。ビールは最近、お気に入りのグラスで。これ、本当に気泡が良くたって、飲み物が美味しい気がする。


お気に入りのビデオを見ながら、昼間からビールを飲む。

これは、私の中の至福の休日の過ごし方。


無理せず、背伸びし過ぎず、自分のペースで。

今の社会で生きてると、簡単なはずなのに、難しい。


それでも、ゆっくりと、私の生き方を見つけて生きたい。

今までの子ども中心の生き方から、私自身の生き方へ。

なんのかんの言って、1人は久しぶりなんで、戸惑うなあ。






一人暮らしだからこそ、自分の生活と健康に気をつけたい。そのための3つのゆるいルール。

不思議なもので、家族がいると、多少疲れてても、相手の食事のバランスや、生活リズムに、気をつかってる。

で、結果的に、自然に自分もバランスの良い食生活や生活になってることが多かったと思う。


それが、どうしても、一人暮らしだと、ついつい、まあいいかと食事がいい加減になったり、夜ふかし生活に傾きがち。


あんまりきっちりいろいろ決めるのは苦手なので、最低限守りたい目標として、3つほどゆるいルールを決めてみることにした。


1.最低でも一週間に3日以上は自炊する


ちょっとでも仕事が遅くなると、ついつい出来合いのお弁当を買って帰ることが増える。

でも、なんだか味気ないし、ついでにブラブラとコンビニやスーパー内を見て回ってしまう。それで、るけっこう時間がたってしまって帰る時間が余計に遅くなったり、余分な物を買ったりしてる。



そこで、できるだけ、平日の自炊のハードルを下げる工夫を取り入れることに。


すごく基本的なことだけど、

○週末に最低2つは、野菜の作り置きをする。

○ご飯はまとめて炊いて、一膳ずつに分けて、冷凍、冷蔵しておく

○そのままでも食べられて、自分の好きな食材を常備する

(豆腐、冷凍枝豆、納豆、卵、プチトマト、チーズなど)

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2.週に一度は絶対残業せずに、早めに帰宅する。


いわゆる、自分で勝手にノー残業デーを決めるってやつ。

この日は、自宅でのんびり過ごす日にして、ゆっくりお風呂に入ったり、DVDを見たり、本を読んだり。

で、お酒や、コーヒーがお供にあれば、最高に楽しめる。  

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3.12時前には寝る


帰宅がだいたい8時以降になることが多いので、ご飯を食べたり、入浴したり、その上だらだらテレビやネットでも見ようものなら、あっと言う間に12時過ぎに。


基本的には11時以降はテレビ、ネットは見ない!

見たいテレビがある時は録画。

できれば10時以降は、本や書き物などの時間にしたいかな。ネットはブログまでにして。


ゆるめのルールでも、なかなか守り続けるのは難しい。

でも、1人だからこそ、自分のからだ、時間を大事に過ごす工夫っている気がする。


40代の1人暮らしにかかる生活費はどのくらいか?ミニマムライフコストについて考えた。

本田直之さんと四角大輔さんの本、「モバイルボヘミアン  旅するように働き、生きるには」を読んだ。


さあ、これからどう働き、どう生きよう?と再び考えてる今、すごく気になるタイトルだった。


仕事のために生きるのではなく、

自分が本当にやりたいこと(大切なこと)のために生きていい


こんな当たり前のはずのことを忘れ、ひたすら生活のために働く、働くことが当たり前だから働く、みたいなことになってた。

今の仕事はそれなりに好きな仕事だけど、不本意でもやらなくてはいけないこともたくさんある。

それは、働いてお金をもらっているからには、当たり前でみんな我慢してることだと思ってた。


最近、自由にやりたいことを仕事にしようとして頑張っている人たちに出会ったこともあり、今後の働き方に関しては、本当に考えさせられる。


で、本の中にまずは、お金に縛られない生活、いわゆるお金のために働くという呪縛から逃がれるための、自分の必要最低限の生活費を把握するっていうのがあった。


いい機会なので、この年代で1人暮らしするのに、どのくらいかかるか確認してみることに。


家賃   約50,000円

光熱費  約10,000円

(春、秋はエアコンをほとんど使用しないので、もっと安くなる。)

通信費  約10,000円

(固定電話  2,500  ネット  2,500

auほぼ通話のみ  2,000  スマホ二台分

2,500〜3,000)

雑費  5,000円

保険  8,000円

食費  20,000円

(お昼はできるだけお弁当持参。週末の作り置き野菜を利用)

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だいたい一回の買い物がこんな感じ。これに、パン、ヨーグルト、卵、納豆、チーズが加わる感じ。


こずかい  15,000円

(趣味、本屋巡り、うち居酒屋、プチ遠足、瞑想etc.基本、お金がそんなにかからないかな)

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今日も海の中道志賀島方面へぶらり。


こんな感じで、合計約120,000円くらい。

物欲も少ないから、そこまで節約してる感じはないけど、そこそこローコストな生活かも。


子どもにかかる教育費は入ってないけど、もう大学生なので、奨学金に、本人のバイト代一部負担もある。無理のない範囲でしか、サポートできない約束になってる。

しかも、後四年で、自立するはず⁈


こうやって、具体的に数字で確認してみたら、がむしゃらに働かなくてもなんとかなる気がしてきた。


その上、固定電話、au、保険、ひょっとすると家賃さえ、削減対象になりそう。


本当に自分がやりたいこと、大事なことのために、お金と時間をかける生活。

一歩ずつ目指したいなあ。



  

帰って10分晩御飯。〜心と体が疲れた日のネバネバパスタ〜

今日は、七夕。

でも、福岡は大雨で、場所に寄っては、災害が発生した。


仕事は、福祉職なので、こんな日は、忙しくなることを覚悟する。

自分たちで、できることをやるしかない。

目の前の困り事に対応する。

そんな事の繰り返し。


とにかく、1日が終わり、さすがに気持ち的にも、体力的にもヘトヘトに。

こんな日は夕食は外で済ましたい所だけど、そんな元気もないので、帰って簡単なものを作ることに。


先日食べたコンビニのパスタを思い出しながら、元気がでそうなパスタをつくる。

オクラ 、山芋、水菜、トマト、えのき、大根おろし

ドレッシングをかけたら、ねばねばパスタの完成。


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で、ちょっとお酒も。

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ストロングゼロの新商品。

塩グリーンレモン。これに、さらにレモンを絞って。

私、元気を取り戻せ!


そして、何より今でも災害の真っ只中にいる方々に、1日も早く平穏な日々が訪れますように。


何もない日々は、ともすればたいくつに感じてしまうけど、まわりの人が元気で日々を送っていることが奇跡なのだと感じた七夕の1日。